アニメの考察・感想

【かくしごと】後藤姫の母親ネタバレは死亡・行方不明?アニメ声優は誰かも紹介

ほのぼのとした日常と漫画家のリアルな生活を、コミカルに描いている人気作「かくしごと」。

この作品の後藤家は父と娘の2人しかおらず、たまに回想シーンで姫ちゃんの母親らしき女性が登場します。

そしてこの母親も「かくしごと」のような存在であり、作品中の謎だったりします。

ということでこのページでは、後藤姫の母親についてのネタバレとアニメの担当声優なども紹介していきます。

「かくしごと」後藤姫の母親についてネタバレ

以下では原作漫画およびアニメにて判明している情報を元に、後藤姫の母親について解説しています。

一部ネタバレを含むので、未読・未視聴の方はご注意ください。

姫の母親はすでに死亡してる?海難事故で行方不明

まず後藤姫の母親の生死についてですが、結論から先にいうと明言はされてないもののほぼ高確率で死亡しています。

というのもずっと前に海難事故に遭い、それから行方不明のままなんですね。

また捜索はとっくの昔に、「浦終い(操作が打ち切りになること)」が終わっています。

母親がいなくなってからは、父親の後藤可久士は漫画を描きながら1人で娘を育てていたのです。

ただ後藤可久士自身は妻は死んでないと思い込んでおり、毎月莫大な費用を支払って捜索を業者に依頼し続けています。

この行為がさらなる悲劇を生むのですが、これに関してはこちらのページでご確認ください。

では姫の母親が事故に巻き込まれ、行方が分からなくなったのはどのタイミングだったのでしょうか?

これについて原作漫画・アニメともに明確な描写はないですが、姫が1~2歳ごろだと思います。

理由としては、動物園のエピソードなど何回かある母親の登場シーンにおいて、いつも姫がベビーカーに乗っているからですね。

そうなると未来編に出てくる鎌倉の家は、母親が行方不明になる3人家族時代はそこで生活していた。

その後2人になってしまい、中目黒に同じ間取りの家を作って引っ越したのが正しいと思います。

追加でこれは制作者の意図かは分かりませんが、アニメのオープニングでベビーカーの姫を引いて3人で歩いているコマがあります。

それをよく見ると、バックが水で淀んでるような描かれ方をしています。

考えすぎかもしれませんが、母親は海難事故ですでに死亡していることを、アニメでは最初から視聴者へ明示していたのかもしれません。

後藤姫の母親の父親は日本画家の戒潟魁吏(だてなおと)

後藤姫の母親の父親、つまり姫のおじいちゃんにあたる人物は、日本画の大家「戒潟 魁吏(いましがた かいり)」です。

「だてなおと」という名前で、毎年後藤家にランドセルを送ってきている人ですね。

犬を飼うエピソードの中で、幼少時代の母親が大きな犬を抱いている絵が出てきましたがそれを描いたのが戒潟魁吏です。

そしてその絵の母親は、髪型も前髪パッツンで生き写しかのごとく姫に瓜二つでした。

さらに姫ちゃんは本編未来編で絵画コンクールで賞をとっていたところから、この祖父側の血を色濃く継いでいるようです。

家柄も含めてそんな背景なので、姫ちゃんの母親は箱入り娘のお嬢様だったことが推測されます。

これは原作では後藤可久士が結婚の申し込みをした時、猛反発にあったともいっていましね。

まぁ著名な日本画家の大切な1人娘が、名もなきギャグ漫画家の元へ嫁ぐとなったらそれはそうでしょう。

また勝手にものを送り付けてくる戒潟に、可久士は邪険な扱いをしているところから、もしかすると駆け落ちに近い形で結婚したのかもしれませんね。

ですが戒潟側は結婚してからは、後藤可久士のことを認めていないというわけでもなさそうです。

これは鎌倉の倉庫に「平凡な未来予想図(仮)」という題名の絵が置いてありました。

その絵は、後藤可久士・姫・母親の3人が鎌倉の家で幸せそうにカレーを食べているというものです。

それが本当に幸せそうな家族の姿だったので、戒潟自身もそんな未来を願っていたのかもしれません。

箱から推測する娘を想う優しい母親像

かくしごと本編では、姫ちゃんの母親が詳細に明かされている描写はありません。

なのでどういう人間なのかは限られた情報で推理するしかなく、重要なポイントとなるのはやはり姫にあてられた箱でしょう。

これは中目黒の家の押し入れあり、姫の年齢に合わせて1歳につき1箱用意されています。

その箱の中には、対象年齢になった姫が必要になるだろう物が入っていて「16歳箱」まで存在します。

先述しましたが、母親は姫が1~2歳ごろに海難事故で死亡しています。

なので姫が赤ちゃんの頃から成長する姿を思い描き、1つ1つ用意したのでしょうね。

この箱のくだりだけで、愛情深くて心優しい女性だったことが分かります。

そして父親の可久士と祭りに行くエピソードで、姫は10歳箱に入っていた浴衣を着て出かけますが、実はこの浴衣は手縫いでした。

ということは10年後に娘が着るであろう浴衣を縫っていたことになり、その姿を想像すると、切なさを覚えるぐらい娘を想う母親の気持ちが伝わってきます。

あと箱関連でいうと、センス不明のTシャツやよく分からないオブジェなども入っていたようですね。

これは日本画の大家の娘として世間を知らずに育ったためか、天然で少しズレた感覚を持っていたことも伺えます。

アニメで後藤姫の母親の声優は誰が担当してる?

後藤姫の母親は原作漫画では、今のところ一切セリフはありません。

ですがかくしごとアニメでは、

第1話「かくしごと」で、出産後の姫に感動している可久士に向かって、「早く抱いてあげて」

また第4話の「コマ割りスケッチ」では、家族3人で動物園に行った際に「あっ、トラさん」

といったように回想シーンにおいて、少しですが喋る場面があります

そしてこの母親の声を担当しているのは、能登麻美子さんという声優です。

この能登さんは、

・地獄少女:閻魔あいや役
・魔法先生ネギま!:宮崎のどか役
・マリア様がみてる:藤堂志摩子役
・とある科学の超電磁砲:姫神秋沙役
・君に届け:黒沼爽子約

などの人気作に多数出演している、超売れっ子声優さんですね。

彼女が持つ天性の「癒し声」は、声優業界でも唯一無理の存在といえるでしょう。

実際かくしごとのアニメがスタートした時も、姫の母が能登麻美子さんということで、多くのアニメファンが興奮していましたからね。

かくしごと内で姫の母親は死んでるためなかなか出番はありませんが、もしかするとアニメでは原作にないシーンもあるかもしれません。

このページのまとめ

以上、かくしごとに登場キャラの後藤姫の母親についてネタバレ情報を紹介してきました。

簡単にまとめると、

・姫の母親は海難事故で現在も行方不明
・生死については客観的な状況を考えると、すでに死んでいると予想
・姫の母親の父親は日本画家の大家で筋金入りのお嬢様
・かくしごとに出てくる姫への年齢箱から母として深い愛情を持っていたことがうかがえる
・登場シーンは少ないが、アニメの声優は売れっ子の能登麻美子さん

といった感じですね。

かくしごとは作者の久米田康治さんが、アニメと同時に原作漫画の連載も終了することを発表しています。

ただの笑えるギャグコメディではない奥深さのある作品ですが、どういうクライマックスを迎えるのか最後まで目が離せませんね!